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建物等について 明治後期の地図 今現在のようす 中山説太郎とは 説太郎の著述等 再生に向かって 林之助のカトレヤ























その住宅は、倉敷市連島町西之浦の大平山の南麓にあります。明治44年の準備から大正8年の完成まで、ほぼ10年間をかけて建設されました。その工期は、高梁川の流路改修工事で、東高梁川が廃川となった時期と重なっています。のちに、その東高梁川河口の沖積地が埋め立てられ水島コンビナートが形成されますが、奇しくもこの住宅がその地を眺望する展望台として財界人に利用されることになります。真西には(写真の左上)、一級河川の高梁川があり、真北の丘陵地には(写真の右上)、現在、倉敷芸術科学大学のキャンパスがあります。


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