旧中山家住宅のドローンデータについて(その1)

 Fly-tecの片山様から届いたフォルダは3つです。
A.MP4動画11本 総撮影時間14分23秒 3840×2160の4K動画 10GB
B.RAW(DNG)写真39枚 5472×3648 1.5GB
C.JPG写真39枚 5472×3648(約1/4に圧縮) 428MB

Aは、当方でM4Vの動画1920×1080の2K動画に変換(約1/4に圧縮)しています。
 1)、2)は、石垣を正面に見た位置からの90mと150mの高度での俯瞰です。
 3)、4)は、水島コンビナートの形成に、この館、中山説太郎と彼の人脈が貢献したであろうことを説明するために撮影しました。
 5)、6)は、この邸へのエントランスとしての長大な長屋門を説明するために撮影しました。
 7)~11)は、撮影に立ち会ってくれた山陽瓦の斉藤氏のアイデアの実現です。「坂の中程に外蔵があります(今は撤去されています)、観覧者がちょうど一息するところです、その眼前に石垣が仁王立ちします、そして、その石垣の向こうにあるものをパッと披露する」、いくつかのテスト撮影の後、11)でほぼ完成です。ホームページの中でも使いたい動画です。

1)南駐車場より中山邸を空中から俯瞰 1'41"
2)そのまま空中から俯瞰 0'3"
3)北の倉芸大から左回りで、高梁川河口、水島工業地帯を眺望 0'37"
4)南の水島工業地帯から右回りで、高梁川河口、倉芸大、直下の中山邸、視線を上げて東を眺望 2'17"
5)長屋門(その1) 0'41"
6)長屋門(その2) 2'50"
7)外蔵跡から石垣を伝うように上昇し中山邸を俯瞰(その1) 1'00"
8)外蔵跡から石垣を伝うように上昇し中山邸を俯瞰(その2) 0'26"
9)外蔵跡から石垣を伝うように上昇し中山邸を俯瞰(その3) 0'14"
10)外蔵跡から石垣を伝うように上昇し中山邸を俯瞰(その4) 1'13"
11)外蔵跡から石垣を伝うように上昇し中山邸を俯瞰(その5) 2'19"

Bは、省略します。今後、お披露目などのプレゼンテーションには、高画質写真が提供できるでしょう。

(2022/12/30 平松隆志記)